基本料定額や通話料金について(パケッット含む)

どうなっているんだ携帯料金/固定電話(通話料金)の巻

最近気づいたんだけど、携帯の基本料金て、どこも980円ですよね。。。そのかわりに、パケット料金(モバイルデータ通信料)て定額でだいたい5,000円。。あと機種代か。

もろもろ、必ず7,000円はかかるよね。。。でもね。。。なんで。。。


 今までは、通話料金として必ず収益があった電話会社でも、スカイプがIP電話が登場してからは「通話=無料」となっている。そのあとから、同じキャリアどうしだったら通話は同じキャリア間なら「無料」。ただし、時間帯制限はあるけど、 なぜなのと考えてみる。

スマートフォン携帯を安く使いたい!は後日!ここでは「なぜ」についてです。

電話会社は回線を維持/管理するための名目で通話料を支払って頂いていた。でも実はすでにほとんどのご家庭には電話回線を引く事ができるようになっていた。しかし、インターネットの普及により、電話回線を利用した通信手段が誕生。。。

一般的に普及したのはADSLからだけど。。。最近は「光」光ファイバーかな。。

これが普及したことで、定額無料の言葉が定着したけど。そのため定額無料の中で電話が出来るIP電話が海外では大普及した、、、日本では○○○によって目隠しされたけど。。。ちょっと前置きが長くなったけど、インフラが整いだして電話会社の収益となるサービスが見当たらなくなってきた。て事です。

そんな中で電話会社が今大注目しているのは、携帯電話「スマートフォン」のパケット定額料金です。しかも、これを定額とするか使用頻度とするかで悩んでいるのが携帯会社、何故かって、、、それは定額制が持つ安心感にようる普及と使用者数の増加です。

ほんとは、使用内容に合わせた支払いが欲しいが、日本人の人口増加が望めない現状では使用頻度の低い顧客からも料金を支払ってもらった方が、収益増加につながり「契約数=収益」として 利益換算が見やすいから。。。

ま、、少子高齢化については、今までお金を多くもらっていた方たちが、保身による目隠しを押し通してきた結果かな・・・ 日本人の横並び意識や年功序列が生んだ負の遺産ともいえる。日本の良い部分でもあり、悪い部分でもあるが、現状社会での経済発展を足止めしている原因にもなっている。。

ちょっと、書きなぐり的な内容になってしまったが、ここからは更に掘り下げた内容なので、興味がある方だけ回覧下さい。


今までは電話番号によって個人を特定しやすかったが、「アカウント」で個人特定がしやすくなたそのため、電話番号を優先する必要がうすらいでいる。個人に対してアクション(広告配信)を起こさなくてもアカウントやメールアドレスに送る方が簡単だから、人件費いらないし。昔ながらのアウトバウンドはもはや風前の灯火・・・

なんやかんやで、通話料金で収益が見込めず、電話番号による個人情報での広告料もへり、固定電話を運営する○○○社は、今活気のある携帯電話スマートフォンに目先を移動中というところですね。。キャリア間どうしでのにらみ合いも、こういった観点からニュースを見るとなかなか面白くみれますよ。

一旦、まとめま〜す (携帯電話のスマートフォンが高いのはなぜ? )

  1. 固定電話が少なくなってきたから。
  2. インターネットの普及で固定/携帯電話の通話料が無料になりつつあるから。
  3. 日本人の人口増加が望めないから。
  4. 固定/携帯電話ともに広告収益が少なくなったから。
  5. キャリア間の差別化がなくなってきたから。

コメント