インハウスSEOか業者SEOか

インハウスSEOと業者SEOについて考えてみた。













業界ごとにSEOの特徴は異なると考えていますが、
  • インハウス向きの業界
  • インハウスとアウトソースを両方使う業界
  • アウトソースに任せる業界

どこまでを線引きするかが難しい。。

インハウス向きの業界

特殊な業種である冠婚葬祭を例にすると分かりやすかもしれない。

用語や名前などが特殊で、一般消費者(ユーザー)には初めてのことが多いのが特徴である。普通は仏壇にしても、祭壇にしても、墓石にしてもほとんどの方がそのパーツの名前や金額が分からないのである。

ウエディングであればまだ若いうちに使用しることも多く雑誌も豊富にあるが、葬祭業を利用するのは老いてからしか利用しないし、雑誌も少ない。雑誌があったとしても早いうちから調べようなどとは思わないので、読み手がいない雑誌はやはり無くなっていく。

つまり、情報が少ない業種ほどインハウス向きと言えるのではないだろうか。
学校法人・宗教法人などの公益法人もこの枠に入ると思われる。
外部からの情報化や可視化が、難しい業界と言えるところである。

アウトソース向きの業界

逆にアウトソースに向いているのは、情報が多角化した複数の商品や複合化された情報を扱わなければならない業界であろう。

インハウスとアウトソースを両方使う業界

バランス良く聞こえるかも知れないが、商社など業界が一番考えやすいかもしれない。つまり、企業の名前よりも、企業で取扱う「ブランド名」が複数存在するケースである。

取扱う商材によっては、インハウス向けもあればアウトソース向けもあり、その「ブランド」を取扱うトップの責任者の采配によってSEOやSEMが成功と失敗に2分化されるでしょう。

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