SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)からの集客(1)

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)からの集客が注目されはじめて数年経ちました。有名なサービスとしては「twitter」や「Facebook」といったコミュニティでしょうか。googleからもサービスは提供されていますが何が重要視されているかを何回かに分けて情報提供していきたいと思います。

SNSでは人格や著者としての信頼性が必要

このSNSを利用する集客方法は会社の宣伝をする人格(キャラクター)をネット上につくる事が必要です。
著者として人格者の顔写真などがあると企業の透明性にもつながり「人格者の情報に信頼性が増す」にもつながります。

フォロワーやファンの獲得が難点

定期的な告知以外にも、業界内の多様な情報を載せて「ファン」や「フォロワー」を増やすことで会社のホームページまたは会社の商品に興味をもってもらい集客する。
検索エンジンからの集客とは違い人格者のキャラクター性や配信情報に速報性や信頼性が必要で「ファン」「フォロワー」獲得が難し。

その為、一昔前にアイドルや有名人などが金銭をもらい商品の告知をするケースが発生する。(今でもおこなれている事もあります)

外注する事が難しいため、社内で行おうとするが、手間暇がかかる割には流入の伸びが出にくいため、頓挫するケースに陥りやすい。

だが着実に「SNSユーザーが増えている」ため、各企業でも内部取り組みに乗り出し初めている。出遅れればそれだけSNSユーザーの獲得が遅くなるだけだからだ。

インフルエンサーの重要性

さて人格形成や課題点もあるがもう1つ重要なのは「影響を与える人」である。業界ではインフルエンサーともいわれている。

インフルエンサーとは購買中心点にあって組織の購買意思決定に影響を与える人のことをいう。
影響を与える人は業界ごとにことなってくるが、ある一定ラインは本を出している人や業界内以外からの第三者目線でユーザーに広く認知されている人を探すと良い。

次のステップへ行くのが1年以上早くなる可能性が高いからだ。
もちろん、すぐには見つからないだろうが通常作業と平行しておこなうべき取り組みである。

バズマーケティングへ繋げるために

インフルエンサーが見つかれば良いのだが見つからない場合もあるそのときはコツコツと地道に積み重ねる作業が必要になる。
しかし、見つからないと言うことは逆に自身が「その業界の影響を与える人」になれるかもしれないと考えれば良い。

必ずどこかでチャンスが転がってくるはずである。ただ、ここで問題なのは転がっていることに気づくことが出来るかである。
WEB上ではアクセス解析ツールを無料で提供してくれるところもあるのでチャンスを見逃さないためにもある一定の範囲は覚えておいた方がいい。

バズ・マーケティングへと繋げるためにはある程度は時間がかかることを最低でも理解してからスタートした方が良いでしょう。
ちなみにバズマーケティングとは「口コミ」と言われる広告手法をWEBやSNSを利用しておこなうことです。

リスクを理解しておく

はてなブックマークなどで、クラウド上にブクマされ共有されることは宣伝にはなるが、悪いうわさでブックマされて共有されると消去依頼しても時間がかかる。このため異名性が高いユーザーの影響力は以前に比べ低くなってきたが、少し不安要素がのこる。

まとめ

今回はSNSで集客する方法の1つとして「著者としての信頼性」「インフルエンサー」を増やし「バズ・マーケティング」へ繋げ広げていくことを取り上げさせていただきました。
もちろん、リスクについても重要視して展開してください。

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